イートアンドフーズは、「大阪王将」ブランド冷凍食品シリーズの家庭用新商品9品とリニューアル品8品を8月末より、全国の量販店で発売する。新商品9品の内訳は餃子・水餃子3品、中華まん2品、米飯4品(うち3品トレー入り)。コロナ禍以降のニューノーマルが日常に定着し「ノーマル」へとなりつつある中、「よりつながり、より本質へ」をテーマに商品を開発。また、引き続き「5フリー」(香料・甘味料・着色料・保存料・化学調味料に頼らない商品づくり)を推し進める。

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新商品の概要は次の通り(すべて「大阪王将」ブランド商品で、価格はオープン)。

▷「スタミナ肉ニラ水餃子」(14〜16個285g)
国産牛脂でコクと旨味を出し、にんにく醤油仕立てでご飯がすすむ味に仕上げた水餃子。ご飯がすすむメニューの筆頭・焼肉に着目し、焼肉のたれを具材に練り込んでいる。鍋料理等が中心の水餃子市場で、食卓でメーンのおかずとしてそのまま食べる未開拓領域に挑んだ。

また、レンジ調理を推奨。具の余分な水分が飛び、肉の旨味が濃縮されるとともに、皮のもちもち感もアップするという。在宅勤務やマスク生活でにんにくのニオイを気にする機会が減っていることにも着目している。

イートアンドフーズによれば、冷凍水餃子市場が拡大する中、水餃子の売上高も直近5年間で約1.5倍に拡大しているという。

▷「羽根つきチーズぎょうざ」(12個278.4g)
既存品を刷新し新商品として発売。羽根つきチーズ餃子史上最後のとろける食感と、羽根までチーズが入ってよりリッチに仕上げた。

▷「羽根つきカレーぎょうざ」(12個278.4g)
既存品を刷新し新商品として発売。5種の国産野菜を使用し、野菜たっぷりで栄養満点の新・特製カレーを使用する。家族皆で楽しめる甘すぎない味わいに仕上げた。

▷「中華肉まん」(3個216g)
家庭での時間が増加し、間食需要が伸びている中で提案。イートアンドフーズによれば2020年度の冷凍中華饅頭市場は前年比23%増と拡大しているという。生地はレンジ耐性を高め、よりふっくら香りよく仕上げた。肉のカットサイズを大きくし、筍・しいたけで具材感・旨味をプラスした。

▷「大豆ミートを使った麻婆まん」(3個216g)
注目の大豆ミートを使用し、満足感のある具材感と本格的辛さが特長。2種の醤と4種の香辛料を使用し、冬にもからだが温まる本格的シビカラ味に仕上げた。
イートアンドフーズ「大豆ミートを使った麻婆まん」

イートアンドフーズ「大豆ミートを使った麻婆まん」

 
▷「8種の具材の中華丼」「とろとろ玉子の天津飯」「シビカラ麻婆丼」(各300g)
大阪王将店舗の人気メニュー順で3位のふわとろ天津丼、5位の麻婆豆腐、8位の中華丼をそれぞれお皿がいらないトレー入り米飯として商品化。トレーごとレンジ調理で簡単に本格中華が楽しめる。単身世帯の増加と、コロナ禍の調理疲れで一層進む簡便志向に対応した。
 
「中華丼」はオイスターソースとごま油を使った特製タレと8種の具材を使用。野菜たっぷりの満足感ある食べごたえに仕上げた。「天津飯」はふわとろ玉子とダシ醤油味のタレでごはんによく合うよう仕上げた。「麻婆丼」は絶妙な麻(シビレ)と辣(辛さ)が特長の四川風麻婆丼。花椒のピリッとした辛味と爽やかな風味が特長。

イートアンドフーズ「8種の具材の中華丼」「とろとろ玉子の天津飯」「シビカラ麻婆丼」

イートアンドフーズ「8種の具材の中華丼」「とろとろ玉子の天津飯」「シビカラ麻婆丼」

 
▷「中華屋の炒め炒飯」(300g)
懐かしい中華屋さんの定番炒飯。豚と鶏のダブルのエキスで旨味たっぷりに、醤油・ごま油・ねぎ油で香ばしく仕上げた。
 
〈冷食日報2021年7月2日付〉