テーブルマークは7月13日、2021年秋季新商品を発表した。家庭用冷凍食品では需要が伸びている一食完結の具付き麺に「鍋うどん」商品を提案する。食卓のおかずとしては、トレー付きで袋のままレンジ調理できるから揚げを新発売する。2021年秋季は家庭用で新商品9品・リニューアル商品10品(うちパッケージリニューアル1品)を、9月1日から全国発売する。

リモートワークの増加やオンライン授業の活用による在宅時間の増加によって、朝・昼・夜ともに家庭内で食事を摂ることが習慣化し、食生活に大きな変化が生まれている。冷凍食品も新しい生活様式に合わせて需要が増加しており、調理が簡単で商品一つで食事が完了する「一食完結型」商品や、様々なレシピを展開できる高いアレンジ性を備えた「素材」系商品、自宅で外食品位の食事を楽しめる、本格的な「食卓向けおかず」商品などが特に伸長している。

このような市場環境を踏まえて2021年秋は、一食完結型の具付き麺として「ごま豆乳鍋うどん」など秋冬にぴったりの鍋うどん3品を新発売する。また食卓のおかずとして、トレー付きで袋のまま電子レンジ調理できる簡便性を備えつつ、ボリューム感のある1品に仕上がる「若鶏のから揚げ油淋鶏仕立て」を提案する。

新商品として麺類は次の具付き麺4品を発売する。

▽「ごま豆乳鍋うどん」(1食入307g)
すりごま、ねりごま、豆乳、白味噌、赤味噌などを合わせて、クリーミーでコクのあるつゆに仕上げた。具材の彩り、種類の豊富さ、食べ応えにこだわった、鍋で煮込んでおいしいごま豆乳鍋うどん。鍋調理。

▽「塩ちゃんこ鍋うどん」(1食入306g)
鶏がらスープに、野菜や魚介の旨みと風味をつけてコクのあるつゆに仕上げた。具材の彩り、種類の豊富さ、食べ応えにこだわった、鍋で煮込んでおいしい塩ちゃんこ鍋うどん。鍋調理。

▽鍋調理「鍋焼き天うどん」(1食入297g)
さば節、かつお節、昆布、煮干しなどで丁寧にだしをとり、旨みを効かせたつゆを使用。プリッとおいしい花咲衣の「えび天ぷら」が自慢の鍋焼えび天うどん。鍋調理。

▽「石臼挽き 海老天そば」(1食入227g)
風味豊かな石臼挽きそばに、プリッとおいしい海老天をのせた。鍋調理・レンジ調理。

食卓向けおかずの新商品は次の2品。

▽「若鶏のから揚げ 油淋鶏仕立て」(220g)
ごろっとした若鶏モモ肉のから揚げに、油淋鶏仕立ての特製香味だれを絡めた。甘みと酸味のバランス、食欲をそそる香味感にこだわり、食べごたえがありながらもサッパリとした味わいに仕上げた。レンジ調理。

▽「いまどき和膳ひじきと野菜の豆腐揚げ」(4個入160g)
豆腐入りの生地に、にんじん、えだまめ、ひじき、たまねぎを彩りよく混ぜ込み、だしの風味豊かな和風あんで仕上げた。お弁当にも適する。レンジ調理。

米飯の新商品は次の2品。

▽「炙り豚カルビめし」(400g)
直火で炙った厚みのある豚カルビを使用したガツンと濃厚な味わいのごはん。ローストガーリックやコチジャンで旨みやコクを出した。具材はあえて豚カルビとにんにくの芽だけにすることで、豚カルビを引き立てるように仕上げた。レンジ・フライパン調理。

▽「ホルモン炒飯300g」(300g)
豚小腸と豚ガツ(胃)のミックスホルモンを使用した炒飯。ホルモンはピリッと辛みを効かせ、ごはんは醤油ベースのシンプルな味付けに仕上げた。しっかりと具材が入っているので、1袋で満足感がある。レンジ・フライパン調理。

お弁当の新商品は次の1品。

▽「国産若鶏と大場の味噌焼き」(5個入85g)
国産若鶏のむね肉に大葉を合わせ、たれをからめてこんがり焼き上げた。米味噌を使用した焼きたれは、醤油もろみを加えてコクのある味わいに仕上げた。レンジ調理・自然解凍。

リニューアルでは「ごっつ旨い お好み焼」シリーズ4品の内装フィルムを廃止する。「いまどき和膳 しいたけの肉詰め」は、だしの風味豊かな上品な味わいに改良。米飯では「ビーフガーリックライス300g」の牛肉の食感を柔らかくして、食べやすくした。「あさりごはん」は炊き上げる際のあさりの煮汁を増量した。

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〈冷食日報2021年7月14日付〉