ニチレイフーズの「本格炒め炒飯」がこのほど、冷凍炒飯カテゴリーの2020年年間売上げ世界No.1として、ギネス世界記録に認定された。8月11日に都内で認定記念イベントが開かれ、公式認定員から竹永雅彦社長へ認定証が贈呈され、その場に応援団長として登壇していた俳優の鈴木亮平さんがギネス世界記録認定を祝して、くす玉を割った。

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認定証を受け取るニチレイフーズ 竹永雅彦社長(中央)

認定証を受け取るニチレイフーズ 竹永雅彦社長(中央)

 
竹永社長はイベント冒頭のあいさつで「世界で最も売れている冷凍炒飯として、ギネス世界記録に認定いただけたのは、20年の長きにわたり、多くのお客様に支えられたお陰だ」としつつ、「今後もこの栄誉に甘んじることなく、さらに品質に磨きをかけながら、冷凍食品で日本の食卓を笑顔で満たし、支えていけるよう尽力していく」と述べた。
 
家庭用事業部長兼マーケティング部長の宮川浩幸執行役員は「日本のNo.1から 世界のNo.1へ」と題して、本格炒め炒飯の20年の歴史を振り返り、「生産と販売が一体となって取り組んできたからこそ、今の『本格炒め炒飯』がある」と話した。
 
20周年施策として新CMなどに取り組んでいるが、目玉施策が今回のギネス世界記録への挑戦だとして「日本のNo.1から世界のNo.1となるべく、世界中の冷凍炒飯の市場規模を調査し、ギネスワールドレコーズ社に検証いただいた。この名誉ある賞は当社のみならず、今後の日本の冷凍食品業界にさらなる発展をもたらすものと考えている」と語った。
 
認定された売上げは2020年総出荷数量に平均販売価格を掛け合わせた、年間総合売上金額で比較された。
 
冷凍炒飯の世界市場調査は6カ月にわたって行ったという。世界196カ国の中から炒飯を食す文化があり、人口の多い10数カ国を対象として、その中から冷凍炒飯の販売規模が大きい、北米や中国など数カ国に絞って、詳細データを収集した。
 
鈴木亮平さんは以前「本格炒め炒飯」のCMに出演していた。今回のイベントでは応援団長として登壇。エプロン姿になって「本格炒め炒飯」のフライパン調理を実演した。「本格炒め炒飯」応援キャラクターのイタメくんも登壇して、鈴木さんが電子レンジ調理したものとの食べ比べを行った。

鈴木亮平さんによる「本格炒め炒飯」フライパン調理の実演

鈴木亮平さんによる「本格炒め炒飯」フライパン調理の実演

 
また製品特徴でもある「ゴロゴロ焼豚」を模した「さいころトーク」も行った。歴史好きでゲームやYouTube動画で古代エジプトの情報収集を楽しんでいるなど、自身のエピソードを披露した。
 
イベントの最後に鈴木さんは「ニチレイ『本格炒め炒飯』の20周年とギネス世界記録認定と、おめでとうございます。僕も芝居に出会ってちょうど20年。その間、自分なりに試行錯誤しながら、自分を高めようといろいろ変化もありながら努めてきた。同じように20年間を改良し続けて、世界一になった『本格炒め炒飯』を改めてすごいと思った。これからも応援団長として、応援していきたい」と話して締めくくった。
 
ニチレイフーズでは「本格炒め炒飯」のギネス世界記録認定パッケージ商品を発売する予定だ。
 
〈冷食日報2021年8月17日付〉