5月の総務省の消費者物価指数によると、酒類は9品目中、4品目で前年からマイナスとなっており、東京都区部でも同じ傾向となっている。

小売物価統計を見てみると、清酒は改正酒税法を見越しての仮需獲得のためか、前年、前々年では全ての都市でマイナス。特に大阪、広島と西日本各都市でマイナス幅が大きくなっている。

焼酎は事前に改正酒税法に対応し、早めに価格の見直しを行ったメーカーも見られたせいか、プラスとなる都市も確認される。

チューハイは本紙が5月末から6月末にかけて行った調査でも価格の変動は少なく、小売物価統計でもそういった値動きとなっている。

ビール類は3月までに一旦値上げは行ってはいたものの、清酒と同じく仮需獲得の為前月での価格がマイナスとなる都市が目立つ。

ウイスキーは昨年の値上げの影響がまだ残っており、ワインは昨年7月に調査対象が変更となったため大幅な値動きとなっている。なお、各価格は税込表示