本紙が推定した1~6月累計のRTD総市場は、前年同期比111.0%の8,903万箱(250ml×24本換算)となった。上位4社ともプラス、うち3社は2ケタ増と大きく伸びた。

上位銘柄が軒並み大幅増で、前年同期比で「-196℃」が2割弱、「氷結」が1ケタ台後半、「ほろよい」が1割強、「焼酎ハイボール」2割強、「もぎたて」8割増、「本搾り」2割弱の伸びとみられる。この6銘柄で市場の約83%を占めるとみられる。

総市場は5月が119.6%と、6月の改正酒税法施行を前に、カートンや6缶パックの駆け込み需要があったとみられ、6月の反動が懸念されたが、6月も110.1%の1,652万箱と、懸念を吹き飛ばす堅調ぶりとなった。6月は「-196℃」21割強、「氷結」1割強、「ほろよい」1割強、「焼酎ハイボール」1ケタ台後半、「もぎたて」2割弱、「本搾り」1割強の伸びとみられる。

ハイボール市場は、1~6月累計で、前年比123.8%の998万箱とみられる。シェア95%強と推定されるサントリーが、3割弱の伸びで牽引した。6月単月の市場は前年比122.5%の187万箱。