本紙が推定した1~9月累計のRTD(ハイボール缶含む)市場は、前年同期比109.7%の1億4,249万箱(250ml缶×24本換算)となった。市場はサントリー・キリン・アサヒ・宝の上位4社で約94%を占めるが、4社とも約1割増加したとみられる。

銘柄別では「氷結」計が1割強のプラス、「-196℃」計が1割強のプラス、「ほろよい」計が1ケタ台前半のプラス、「焼酎ハイボール」計が2割強のプラス、「本搾り」計が1割強のプラス、「もぎたて」が約1.4 倍とみられる。

価格帯が少し上のプレミアム系RTD市場は約96%となったもよう。

ハイボール市場は120.3%の1,592万箱。サントリーが95%のシェアを持ち、ほぼ独占の状態。サントリーは2割強のプラスとみられる。9月単月のRTD市場は前年比107.4%の1,685 万c/s。4社中、1社が2ケタ台の伸びで3社は1ケタ台後半の伸び。「氷結」計が2割プラス、「-196℃」が2割弱のプラス、「焼酎ハイボール」が1割強のプラスだが、「ほろよい」「本搾り」「もぎたて」はマイナスとなったもようだ。「ウィルキンソンRTD」は5倍以上と急増。

9月のハイボール市場は109.5%の189万c/sとみられる。

〈酒類飲料日報2017年10月16日付より〉