国分グループ本社は18 日、東京都中央区の日本橋プラザで地酒蔵元会展示・唎酒商談会を開催した。

地酒蔵元会加盟メーカーのブースに加えて、「限定酒」や「新酒・初しぼり」の唎酒受注販売のコーナーが設置され、企画コーナーでは精米歩合が75~90%の低精白米を使用した日本酒を集めた「低精白日本酒が面白い」コーナーや、酵母別の味わいを楽しめる試飲企画「のぞいてみよう酵母の世界」を展開。連動して、東京農大の穂坂賢教授を講師として招き「清酒酵母セミナー~清酒酵母の種類と特徴~」も開催された。出展メーカー数は48 社で、アイテム数は484品(うち企画は89品)、来場者数は業界関係者向けの1部が400 名、一般向けの2部が300 名と発表されている。

同社の東野聡執行役員MD 統括部長(写真)は、今回の展示会と企画について、次のように語った。

東野執行役員=地酒蔵元会では、5月に首都圏で開催した“国分酒類総合展示・唎酒会"の会場に出展し、“地酒ファンの拡大"“地酒市場の拡大"“小売業者の地酒売場の活性化"に貢献できるよう目指してきた。近年地酒市場は、各地の特定名称酒を中心として、各蔵元では一世を風靡した協会酵母や、高精白・低精白など特色を出した商品の後押しもあり、地酒に魅了されるユーザーも増えている。

昨年、一昨年と大阪、名古屋で「地酒蔵元会展示・唎酒・商談会」を開催し、貴重な意見や要望を多数いただいた。それを踏まえ、再度首都圏エリアでの販売強化を目指し、当社のお膝元である日本橋にて開催することとした。また、本年は地域密着全国卸とした活動の中、商品軸での提案にも力を入れる。今回日本酒のおつまみに合った食品・菓子の提案の為、各エリアの食品・菓子メーカーにも出展を依頼した。そちらにも注目して頂きたい。

〈酒類飲料日報2017年10月19日付より〉