8月28日から30日までの3日間、東京ビックサイトにて「外食ビジネスウィーク」が開催された。同イベントでは昨今飲食業界で大きな問題となっている「人手不足」に対するソリューションや、年々多様性を増すユーザーのニーズを満たすべく、様々な商品やサービスの提案が行われた。

〈関連記事〉外食ビジネスウィーク2018(2) 焼酎メーカー 「炭酸割」の提案目立つ

今回初出店の業務用酒販店のカクヤスは、同社がWeb上で提供するサービスや、10月17日に開催される試飲会の案内、同社のPB商品の提案などを実施。同社の担当者は「これまでFAXでやり取りしていた発注業務をネット上で行えるサービスや、地域や飲食店によって異なる酒類のニーズを、我々の顧客である4万店弱の料飲店のデータからきめ細やかに抽出し、それぞれに合った商品を提案できるサービスなどの案内を実施している。システムを利用することで煩雑な業務が圧縮されたり、様々な有益な情報を提供することができる。“カクヤス”は料飲店にとって便利な酒屋であるということをわかってもらえれば」と説明。
カクヤスはWeb上で提供するサービスや試飲会、PB商品の提案などを実施

カクヤスはWeb上で提供するサービスや試飲会、PB商品の提案などを実施

業務用酒販店では他に、クラフトビールを専門に取り扱う谷口が出展し、国内外問わず多種多様のクラフトビールを提案。

同社担当者は「当社は世界各国のクラフトビールを1,500種類ほど取り扱っており、これは酒販店が取り扱う品目数では国内最大級と自負している。また、クラフトビールの品質を担保すべく、保管から流通まで全て適切な温度管理を行っており、これも他社にはない当社のストロングポイントの1つ。世界各国で評価されているメジャーな銘柄から、日本では当社でしか取り扱っていない流通量が少ない銘柄まで取り扱っているため、いわゆる“マニア”のユーザーからクラフトビール初心者まで様々なニーズを満たすことが可能。販売するクラフトビールのうち7割がアメリカ産、2割がヨーロッパ産、残りの1割が国内産。国内産の商品では志賀高原ビールや箕面ビール、伊勢角屋麦酒などが売れ筋。もちろんキリンビールの“グランドキリン”やサントリー“TOKYO CRAFT”など大手メーカーの商品も取り扱っている」と品揃えの幅広さをアピールした。

〈酒類飲料日報 2018年8月31日付より〉