福島県は6日と7日の2日間、東京都港区の新橋駅西口SL 広場にて「ふくしまの酒まつり」を開催した。

同イベントは福島県酒造組合に加盟する蔵元が今年5月に発表された全国新酒鑑評会にて、6年連続で金賞受賞数日本一となったことを記念して行われ、福島県としては復興のシンボルとして日本一の「ふくしまの酒」を初め、県産品や観光の魅力を首都圏で力強く発信するとともに、県内事業者が直接消費者と交流する場を設けることにより、福島県の状況と魅力を正確に伝え、「ふくしまの今」を感じてもらうことで風評払拭と風化防止を図る。

また、今回のイベントで発生したチケット売上収入は、全額6日未明に発生した北海道胆振東部地震や台風21号、平成30年7月豪雨などの被災地に義援金として送られる。

オープニングセレモニーで主催者として挨拶を行った畠利行副知事は「今回で3回目となる同イベントだが、福島の日本酒を愛して頂いている皆様のおかげで開催することが出来ている。また、福島の日本酒は史上初となる“新酒鑑評会6年連続日本一”となった他、2018年の“IWC SAKE部門”でも最優秀賞に相当する“チャンピオン・サケを受賞している。国内外から高い評価を受けている福島の日本酒だが、今回は史上最多の54蔵170銘柄を取りそろえている。チケットの収益は今年発生した災害の被災地へ義援金として送られるため福島の日本酒を大いに楽しんで頂き、各地の復興に貢献してもらえれば」と挨拶を行った。

〈酒類飲料日報 2018年9月10日付より〉