キリンビールは、日本最大のレシピ動画サービスのkurashiru(クラシル)を運営するdely 社と、初のコラボレーションイベント「おいしいカンパイHOUSE」を、代官山T-SITE GARDENGALLERY で9月14~17日の4日間限定で開催した。2,000人の来場を見込んだ。

“家飲み体験イベント”として、代官山の家飲みをコンセプトとした開放的な空間で、「一番搾り」と、クラシルが開発した料理のペアリングを楽しんでもらうもの。「一番搾り」の“おいしさ”に徹底的にこだわり、最もおいしく飲める特製グラスに注いで提供した。
「おいしいカンパイHOUSE」

提供した料理は、自宅でも再現できる「手軽さ」がありながらも、「SNS 映え」して「一番搾り」とのペアリングも最大限に楽しめる料理を中心に、イベントにあわせて6品開発した。同レシピは、クラシルのアプリ内にて公開する。「一番搾り」300円(税込)、「生茶」200円(同)、「やみつき! とろーりチーズの甘辛チキン」「シャキシャキ食感! レンコンはさみ焼き」など合計6種類各300円(同)。

またdely としては初となる、クラシルシェフによるレシピ動画の公開収録(1日3回開催予定)を行い、どのような工程や撮影方法で動画が作成されているかを見学することができる。公開収録時に来場者とともに「一番搾り」で乾杯シーンを撮影して、公開収録の様子やレシピ動画と合わせて、イベント翌日にクラシルアカウントのSNSでも配信した。

前日の13日にオープニングイベントを開催した。キリンビールのマーケティング部ビール類カテゴリー戦略担当ビールチーム・一番搾りブランドマネージャーの鈴木郁真氏と、delyの堀江裕介社長(同3人目)が登壇。

鈴木氏は「一番搾りとクラシルのレシピ料理で、家でおいしさを実現して頂きたい、というコンセプトで開催する。ビール市場がマイナストレンドのなか、一番搾りの缶製品の出荷は、リニューアル以降13カ月連続で前年を超えている。“想像以上のおいしさ”という声を頂いている。一番搾りの“調和のとれた味わい”は、色々な食事に合う。味覚センサーを用いて人の舌に近い測定法に基づき、味覚を数値化し、食事と一番搾りとの相性を分析した。それによると、例えば調和型としては“だし巻き”が合う。お互いの味わいを膨らませる。補完型としては“おでん”。お互いに足りない味わいの要素を補完し合う。組み合わせ型としては“焼き鳥”。調和しつつ補完することで、深まりを楽しめる。また一番搾りは、よりおいしく飲めるために開発された特製グラスで提供する」とあいさつした。

左から2人目=キリンビール 一番搾りブランドマネージャー・鈴木郁真氏、3人目=dely 堀江裕介社長

左から2人目=キリンビール 一番搾りブランドマネージャー・鈴木郁真氏、3人目=dely 堀江裕介社長

堀江社長は「クラシルのサービスミッションは、70億人に1日3回の幸せを届ける。レシピ動画数は約2万本と世界No.1で、アプリダウンロード数は1,300万になる。女性が9割で、F1・F2層から強い支持を得ている。当社はIT の会社だが、リアルで家飲みの楽しさを体感してもらうことが最重要と考えており、今回のキリン社とのコラボになった。代官山に設定したのも、これまでの家飲みのイメージを脱却したいからだ」と話した。

〈酒類飲料日報 2018年9月19日付より〉