サントリースピリッツは9月27日、「2018サントリー ザ・カクテルアワード」の最終選考会をグランドハイアット東京で開催。3,000作品の中から一次・二次審査を経て選ばれた12作品から、銀座・BAR エルロンの澁谷暁典氏の「紫翠(シスイ)」が「カクテルアワード2018」に決まった。

「紫翠」は、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」に、マスカットリキュール「ミスティア」、抹茶リキュール「ジャポネ」、レモンジュースと「わつなぎ生姜」をあわせた一杯。和テイストをコンセプトに創作した。澁谷氏は「3回目の挑戦で優勝でき、感無量だ。初めてジンベースのカクテルに挑戦し、一段と気合が入った。今は感謝しかない」とコメント。審査員のひとり安藤貴之氏(雑誌PEN 編集長)は、「色、味、ネーミングと、美のトライアングルが見事に決まったカクテルだった」と講評した。澁谷氏には、海外カクテルの旅と賞金50万円が贈られた。なお、ショートカクテル部門最優秀も澁谷氏、ロングカクテル部門最優秀は中野賢二氏(ホテルオークラ東京)。

審査の間、会場では「ピナクル」「メーカーズマーク」「ROKU」「サウザ」4ブランドがブースを構え、歴代のアワード受賞者がカクテルを振る舞った。

〈酒類飲料日報 2018年10月日付より〉