全国の国税局の発表を基に、本紙がまとめた9月の新規酒類等製造免許は14件となった。9月は比較的「果実酒」での取得が多く、この頃からぶどうが収穫され醸造がスタートすることや、今年については「日本ワイン」の新ルールが適用となることからワイナリーの開業が増えたと見られる。

他の酒類では石川県小松市の清酒製造業者である農口尚彦研究所が単式蒸留焼酎免許の製造免許を取得。清酒製造が主な事業の為、酒粕の有効活用の為か。

また、鹿児島県鹿児島郡三島村では村が単式蒸留製造業者として免許を取得。10月22日に落成式を行い、今秋から本格的に稼働が始まる。なお、これまで自治体が主体となって免許を取得した例では、北海道の「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」がある。

〈酒類飲料日報 2018年11月1日付より〉