茨城県は1月28日~2月1日、東京港区の汐留公共地下歩道で「うぶさけ」と題した日本酒家ベントを開催している。生まれたての新酒を「うぶさけ」とし、イベント中は吟醸酒、大吟醸酒、燗酒、梅酒など20種の地酒の有料試飲やおつまみの提供、アンテナショップ「IBARAKIsense」による県産品の販売、SNS 投稿による無料試飲、抽選会などを実施する。

開催初日の28日には、「うぶさけお披露目会」を実施、茨城の地酒のPR に大井川和彦同県知事が駆け付けたほか、司会に俳優の渡辺徹さん、ゲストはタレントの磯山さやかさん、お笑い芸人カミナリの竹山まなぶさん、石田たくみさんが参加した。全員が茨城県出身で、茨城の地酒に観光、特産品を合わせた魅力をトークセッションで披露した。

大井川知事は、「関東で最も酒蔵が多いのは茨城で40もある。しかし、地元で消費されてなかなか県外に出荷されない。皆さんに幸せのおすそわけをしたい」とあいさつし、乾杯の音頭を取った。

茨城県の酒造りについては、「お酒造りは、水とお米。茨城県は、久慈川、那珂川、利根川、鬼怒川と水源が多く、米どころでもある。酒造りは昔から行われている。日本で最も古い酒蔵も茨城県にあり、G7伊勢志摩サミットの際にも、茨城県のお酒がふるまわれた」と紹介した。

また、「先ほど調べた、おいしいお酒のネットランキングでは、100位以内に1つくらいしか出てこない。ぜひとも知ってほしい」と、アピールに意欲を見せた。

〈酒類飲料日報 2019年1月30日付〉