日本酒造組合中央会東北支部は4月22日、「被災地復興PRプロジェクト」の一環として、歌と映像によるWEBムービー「大事な約束~みちのくのお酒応援歌~」をYouTubeで公開した。東北の日本酒の魅力と、お酒にまつわる大事な約束を宮城県女川町出身の中村雅俊さんが歌う。作詞作曲は、東北新社のなかじましんやCMディレクター。
日本酒造組合中央会 海外戦略委員長 仲野氏(左)、東北支部 支部長 小玉氏(右)

日本酒造組合中央会 海外戦略委員長 仲野氏(左)、東北支部 支部長 小玉氏(右)

ムービーの公開に当たって、東京の日本酒造組合中央会会議室で、同東北支部の小玉真一郎支部長と中央会海外戦略委員長の仲野益美氏が会見を行った。
 
小玉委員長は、「2011年東日本大震災で東北の酒蔵は甚大な被害を受けた。皆様の力強いご支援のおかげで、だいぶ復興することができた。福島県と宮城県の一部沿岸部を除き、酒蔵のハード部分、建物・設備はだいぶ復旧してきている。一方で、先日の日本と韓国のWTOの判決にあるように、安全ではあるとわかってはいても、不安が払しょくされていない現実はある。日本酒において、基準値を超える放射性物質は一度も検出されたことはないにも関わらず、福島のお酒は、海外向けになかなか出荷できない。東北の酒は安全であることはもちろん、おいしい日本酒の産地でもある」とムービーでPRを行う背景を説明。「なじみやすいメロディーなのでぜひ歌ってほしい」と紹介した。
 
YouTube動画「大事な約束~みちのくのお酒応援歌~」=https://youtu.be/CFtN6YzuCDk

〈酒類飲料日報 2019年4月23日付〉