〈銀座ソニーパーク内「BEER TO GO by SPRING VALLEYBREWERY」に導入〉
スプリングバレーブルワリー(SVB)は6月17日から9月末まで、クラフトブルワリー初となる、サブスクリプションサービス「CLUB BTG」をGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)内の「BEER TO GO by SPRING VALLEYBREWERY」(以下BTG)に導入する。申込は13日から始まっており、月額2,496円で平日限定1日1杯、BTGで販売しているクラフトビール最大17種類の中から好きなものを選んで飲むことができる。

仕事終わりのリフレッシュや、友人・知人とのコミュニケーションなどのシーンに、多様なクラフトビールから自身の好みの1杯を見つけてもらう楽しさをサブスクリプションとして提案する。

13日には発表記者会見をBTGにて開催。同社の島村宏子社長と、同サービスをアプリなどで支援するfavyの高梨巧社長が登場しサービスの説明を行った。

〈新サービス導入で店舗売上2割程度増を見込む/SVB・島村社長〉
高梨社長は飲食店におけるサブスクリプションサービスについて「サービスを採用する店舗が増えており、今後もさらなる拡大が見込める。当社でも3年前から新宿にて月定額制のコーヒースタンド“COFFEE MAFIA”を運営している。月間平均で1人当たり22回の来店があり、月額料の収入とついで買いやランチ、夜の来店も増加し売り上げ増につながっている。顧客の高い来店頻度から顧客の高単価化にも貢献。加えてこれまで現場の人間の記憶と経験に頼っていた“誰が何を飲んでいるか”ということが正確に把握できる。そのため“サイドメニューは何が注文される頻度が多いか”といったものまで分析することが可能になり、より的確な提案が可能となる」と実績とメリットを交えて説明。

島村社長はクラフトビール市場の動向やSVBの概要を説明したのち、今回サブスクリプションサービスを導入した理由などを説明。「当店は銀座の中心にあり、多くのオフィスワーカーから利用されている店舗。今回このサービスを導入したのは、“働き方改革”によってできた余暇に対して、クラフトビールは何ができるのか、と考えた結果。自分の時間を楽しむために個性豊かなビールの中から好みのものを選び、自分の時間を楽しんでもらったり、リフレッシュするきっかけになってもらえればと思っている」。

価格設定については「月に5回ほど使用してもらうことを想定。客単価は現在1,200~1,800円だが、同サービスを導入することで2割程度の売上増を見込んでいる」と話した。

〈酒類飲料日報 2019年6月17日付〉