「日本酒がうまい!」推進委員会は8月2~3日の両日、大阪駅に隣接するグランフロント大阪・うめきた広場でイベント「日本酒ロックで雪見酒」を開催した。同委員会は、灘・伏見の酒蔵が日本の四季折々の美味しい日本酒の飲み方や味わいについて情報発信・提案をするべく発足し、現在8社で運営している。

イベント「日本酒ロックで雪見酒」は、真夏の「日本酒ロック」を提案するため2年前からスタートし、今年で3回目となる。会場にはグランフロント大阪の人気料理店のブースが軒を連ねた。昨年は述べ3,000人以上が参加し、今年も同数の来場見込。

月桂冠の齋藤眞二専務取締役営業本部長によると、灘・伏見からオンザロックでの飲み方を発信し始めて10年近くになるという。同イベントでは、広場に突如現れる2体の雪だるまが目を引く。暑い夏に「雪見酒」を楽しんでもらおうという趣向だ。同氏は挨拶で、「本イベントを通じて、清涼感をもって日本酒を飲む輪が広がっていくだろう」と期待を込め、「日本酒ロックが定着するよう灘・伏見で頑張っていきたい」と意気込んだ。また、「日本酒の飲み方は晩酌から食中酒へと変わってきた」としてフードブースを紹介し、「料理と一緒に楽しんで頂きたい」と述べた。

会場では、3杯500円(浴衣着用か扇子持参で+1杯)で8種類の中から好きな銘柄を選ぶ飲み比べを実施した。昨年から続けて参加していると話す来場者は、「いつもは辛口のお酒が好きだが、今日は甘口の大吟醸が美味しく感じた」と、新しい発見を楽しんでいた。

〈酒類飲料日報 2019年8月6日付〉