加藤産業グループは1月16~17日の2日間、「第44回春&夏の新製品発表会」を神戸国際展示場で開催し、常温、チルド日配冷凍、酒類の新製品と季節商品を計500社5,098アイテム(うち新製品281社2,240アイテム)を揃えた。全国の量販店・スーパー・CVS・生協・外食店など約6,000人を招待した。テーマコーナーでは、2020年のトレンドとして「スポーツ観戦」「インバウンド商品」「タンパク質」を取り上げ、商品やメニューの提案を行った。

酒類コーナーでは、世界的なスポーツイベントが増える今年、「お酒を飲みながら応援しよう!家飲み×おうちビューイング提案」と題して、スポーツ観戦での家飲みシーンを提案した。ヤタニ酒販の企画ブースでは、SBSが「お菓子の居酒屋企画」として、「チロルチョコ」、「すぐるビッグカツ」、「カットよっちゃん」などの菓子に合わせて商品化された「駄菓子専用日本酒」のラインアップの試飲を提供した。「駄菓子を食べる感覚で日本酒も気軽に楽しく飲んでもらおうと企画した」(担当者)。「信州舞姫チロルチョココーヒーヌガーに合う日本酒」は、爽やかな甘酸っぱさがあり、「チロルチョココーヒーヌガー」に合わせるとオレンジヌガーのような味わいになる。

記者会見で菅公博取締役南近畿支社長はここ数年のトレンドについて「幅広く使える汎用性の高い商品や、孤食に向けた商品など、簡便を捉えた商品が多い。コクや濃厚などの“うまさ"もキーワードになっている」と語った。今後については「本日をきっかけに、しっかりと地につけた商いを進めていきたい」と話した。

〈酒類飲料日報 2020年1月21日付〉