キリンビール「一番搾り 糖質ゼロ」好調、発売5日で65万ケース、年間目標の5割超

キリンビール「一番搾り 糖質ゼロ」
キリンビールは、国内で初めてビールカテゴリーで糖質ゼロを実現し、10月6日に発売した「一番搾り 糖質ゼロ」が、発売からわずか5日間で年間目標の5割強となる65万ケースを突破した。

〈関連記事〉日本初“糖質ゼロ”のビール、キリン「一番搾り 糖質ゼロ」発売へ、潜在的な健康志向獲得へ
https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2020/08/2020-0828-1624-14.html

好調の要因としてキリンビールは、
〈1〉発売以降、「新しいスタンダードになる」「革新的な商品」「味も大満足」「おいしく飲めて、うれしい」などビールの新たな価値を広げる商品として、高く評価されている。
〈2〉酒税改正後、減税となったビールカテゴリーに関心が高まる時期の発売で、流通企業からビール市場活性化への期待が高まっている。スーパーやコンビニエンスストアなどに加え、糖質オフ・ゼロ系ビール類の取り扱いが多いドラッグストアでも幅広く採用されている。
〈3〉コロナ禍で高まる健康志向、家飲み需要を捉えた商品設計で、既存の糖質オフ・ゼロビール類を飲んでいる方だけではなく、広くビール類ユーザーからのトライアルを獲得している。
――をあげている。