佐々木酒造(京都市上京区)は10月15日から10月22日まで、西武百貨店池袋本店で開催されている物産展「京都名匠会」に出展している。

今回の物産展では純米吟醸原酒「雷鱗(らいりん)」(1,800ml/税込4,015円、アルコール分17%)、純米大吟醸酒「雷宝(らいほう)」(720ml/4,752円、アルコール分16%)、ゆずリキュール「まいこまち」(500ml/1,650円、アルコール分25%)の3商品を販売。

今回用意された商品は九州の焼酎プロデューサーであるルネサンス・プロジェクト(福岡市中央区)と佐々木酒造がタッグを組んで開発した商品。

キリッとした飲み口である九州産焼酎をヒントに、超辛口に仕上げた「雷鱗」はさっぱりと楽しむことができる。

「雷宝」は「原料米や製法の違いで生まれる味の幅こそが日本酒の面白さ」とし、それを楽しんでもらうべく、甘めの風味に仕上げた。米の甘味を感じられながらも、焼酎のように食事と楽しめる。

「まいこまち」は食事と楽しむことをコンセプトに、果実が原料ながらも甘みを抑えてすっきりと爽やかな味わいのリキュール。

また、今回用意した商品のラベルは書家の青柳美扇氏の書を採用しており、「飲むと幸せになれるようなイメージの字を依頼した」とのこと。

佐々木酒造の佐々木晃社長は「どちらのお酒も製麴やもろみの温度管理まで徹底的に管理し、納得できる味わいに仕上げた。食中酒としてはもちろん、少し洒落た場でもおすすめ。幅広い方に飲んでもらいたい」と話した。

ルネサンス・プロジェクトの中村鉄哉社長は「佐々木酒造に柔軟に対応していただき、今回の商品を用意することができた。イメージをしたのはフレンチのスープのような味わいの、これまでにないようなお酒。先月から一部の料飲店で展開しているが、福岡・柳橋連合市場の商店街にある立ち飲み屋では1、2番人気の商品となっており、消費者の評価は折り紙付き」と自信を見せる。

なお、商品名「雷鱗」「雷宝」の漢字“雷”は、正しくは雨冠に田3つ。

〈酒類飲料日報2020年10月16日付〉