日本酒類販売は6月27日、台湾の金車グループが製造する「カバランバー・カクテル ハードティージンソーダ」(310ml/268円税別、アルコール分4%)を発売する。

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「カバランジン」をベースにウーロン茶と紅茶を加えたカクテル。炭火で焙煎されたウーロン茶のコクと紅茶の甘みが、上質で滑らかなカバランジンと絶妙に調和し、芳醇な香りと柔らかな味わいが楽しめる。 

「カバランバー・カクテル」シリーズは2021年6月から日本でも発売されたブランドで、これまで「ハイボール」と「ジントニック」をラインアップしている。個性的な香りと味わいが楽しめる「贅沢なRTD」(RTD=チューハイ・サワーなど開栓してそのまま飲める酒類)として発売以来高く評価されており、昨年度の出荷数量は当初計画の2倍となった。現在ではスーパーマーケットやドラッグストア、ホームセンターやECといったチャネルの他にもカフェや中華レストランでの取り扱いも広がっている。 

5月20日には同社で商品発表会を開催し、商品特徴や発売の背景、プロモーションについて説明した。金車グループで日本市場を担当する井上歩実マネジャーは「“カバランバー・カクテル”は、バーで飲むような本格的なカクテルを家でも楽しめるようにしたブランド。“カバラン”本体を知っていただく入口のような役割もある」とコンセプトを説明。
「カバランバー・カクテル ハードティージンソーダ」商品発表会の様子

「カバランバー・カクテル ハードティージンソーダ」商品発表会の様子

オンラインで参加した金車グループ研究開発部長の呉怡怜氏は“ハードティージンソーダ”について「台湾では4月29日から発売しているが、テスト販売時から非常に高い評価を得ている。お茶が生活に根付いている台湾ではティーカクテルも人気だったがRTDの選択肢は少なく、これをチャンスと考え同商品を発売する運びとなった」と発売の背景を説明した。 
 
日本酒類販売国際事業本部の芦川達也本部長は「台湾発の新たな味わいおよびトレンドを日本のお客様に提供していく。また、製造者である金車グループとのパートナーシップを大事にしながら“カバランバー・カクテル”の拡販とブランド価値向上に努めたい」と話したほか、「日本におけるティーカクテルの可能性は未知数で競合商品もかなり少ない、それを前向きにとらえ、我々の取組で新しいトレンドを創っていく」と現状と今後の方針を示した。 
 
また、現状発売している商品の状況を「“カバラン”本体の愛飲者からも、1本あたり40mlのシングルモルトウイスキーを使っていることなどコストパフォーマンスの高さが評価されている。また、“カバラン”を知らなくても、日本のハイボールにはない甘めの味わいを評価する方も多い」と話した。 
 
プロモーションについては日本酒類販売国際事業本部の真島孝明部長(写真右中)が説明。TOKYO FMの新番組『Roomie Roomie !』内で“カバラン バーカクテルpresents 贅沢なお時間”へコーナー提供し知名度向上を図るほか、TOKYO FMが運営する公式コミュニティLisCom(リスコム)を活用し、番組のリスナーの反応や意見を可視化させることで、営業商談での活用も行うという。
 
〈酒類飲料日報2022年5月23日付〉