財務省が17年12月28日付官報で告示した、17年度(4~11月累計)の豚肉・牛肉の輸入基準数量によると、11月までのチルド牛肉の輸入量は18.6万tで前年同期比16.1%増となった。この結果、17年度第3四半期の関税緊急措置発動基準数量(トリガー数量)に対する残枠は4.5万tとなった。12月が通常の輸入ペースであれば21万tを下回る形で同期を終えそうだ。そのほか、チルド牛肉の協定対象外の輸入は10.2万tで同30.9%増、フローズン牛肉は22.1万t・同9.7%増、協定対象外で9.3万t・11.4%増だった。

一方、豚肉は55.4万tで同7.4%増加。第3四半期トリガーに対して残りは12.9万tと、概ね1.8カ月分のボリュームとなっている。

〈畜産日報 2018年1月10日付より〉