溶岩石グリルで肉の味を凝縮、「Canadian Food at LAVAROCK」でカナダビーフなど提供/コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション

メインディッシュにはカナダ産ストリップロインを使用
〈“食の宝庫”カナダの食材を提供〉
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション(東京都中央区、飯田雄介総支配人)は12月1日~2019年2月28日の2カ月間(※12月22~25日を除く)、ホテル1階のDining & Bar LAVAROCK(ダイニング&バー ラヴァロック)で、カナダ産の食材を使用したディナープロモーション「Canadian Food at LAVAROCK」を開催している。

同ホテルでのカナダ産の食材を使ったプロモーションは今回が初めてで、「日加修好90周年」となる記念すべき年に、カナダ産の食材をおいしく食べてもらいたいという思いから、素材を生かしたメニューを取り揃えた。メニューでは大麦やとうもろこしを与えられて育った上質な赤身が特徴のカナダビーフのグリルをはじめ、東海岸ノバスコシア州の天然のカナディアンロブスターのスパゲティ、西海岸ブリティッシュコロンビア州のオーガニックキングサーモンのグリル――などを取り揃えており、“食の宝庫”であるカナダの味を存分に楽しむことができる。

同店はグリル料理を得意としており、メインディッシュにはカナダ産ストリップロインを使用し、店名にもなっている専用グリル器“LAVAROCK(=溶岩石)”でグリルすることで、噛むごとに凝縮された香ばしい肉の味が楽しめるシェフ自慢の一品を提供する。アラカルトメニューのほか、グループディナーコース(ギャザリング:1人税込8,500円、プレミアムギャザリング:同1万1,500円)も用意している。

同店では、今回のメニュー開発にあたり、おいしさを引き出すためカナダビーフの知識を学ぶとともに試食を重ねてきたという。今後、ストリップロイン以外の部位についても取扱いを検討しており、今後のカナダビーフ取扱い拡大に期待が持てそうだ。

〈畜産日報 2018年12月13日付より〉