不定型な食肉の定量スライスを簡単に、3D定量スライサー「リブラ」シリーズ/なんつね

なんつね「リブラ300C」
〈第48回食品産業技術功労賞 資材・機器・システム部門受賞〉
なんつねの3D定量スライサー「リブラ」シリーズは、熟練作業者でなければスライスすることが難しく、時間のかかる不定形な食肉原料の定量スライスを、設定するだけで簡単にできるスライサーとして展開。シリーズのラインアップを充実させることでチルド・冷凍肉、牛ステーキなどのワイドな食材、バラ・ロースなどの薄切りにも対応している。1時間あたりのスライス能力は定量スライスで6000枚、定厚スライスで9000枚(機種によって異なる)。

投入時に重量を計測後、非接触の変位センサで形状を読み取り、スライス厚を自動調整することにより、定量スライスを可能とした。独自の非接触の変位センサによって、商品価値を損なわずに衛生的に計測することができるほか、カメラ搭載機種と比べ、ロープライスを実現。また、独自の丸刃偏芯技術によって丸刃の取り付け位置を変更することで通常の3倍(※同社従来製品比)使用可となった(165C・165F)。現在は、全国のスーパーの加工センターや食肉加工会社などへシリーズ累計60台を販売している。

〈食品産業新聞 2018年12月3日付より〉