〈2Qは2%減の予想、昨夏の暑熱の影響、10連休への対応で頭数は流動的〉
農水省食肉鶏卵課が2018年12月27日に発表した肉豚生産出荷予測によると、19年1月の出荷は前年同月比1%減の138万1,000頭と予測している。前月発表から8,000頭下方修正された。一方、3月は1万6,000頭上方修正され、139万3,000頭と予測。この結果、19年第1四半期(1~3月)は8,000頭上方修正され、407万3,000頭を見込んでいる。さらに、4月は137万4,000頭・同1%増、5月は132万4,000頭・同4%減と予測し、今回新たに発表された6月は124万頭・同3%減と予測。これに伴い、第2四半期(4~6月)は393万8,000頭で同2%減と前年同期を下回る見通しだ。とくに4月以降は、昨年夏の猛暑に伴う受胎率の低下が出荷に表れる時期であり、さらに、天皇陛下の退位と皇太子様の新天皇即位に伴いゴールデンウィークが10連休となることを受けて、同時期の稼働日が変更される可能性があるため、流動的といえる。

ここから1日当たりの出荷頭数を推計すると、1月は19日稼働とした場合7万2,684頭となり、前年同月(6万8,900頭)よりも3,800頭多い見込みだ。

〈畜産日報 2019年1月8日付より〉