エスフーズグループのフードリエは20日、本社で今春の新商品・リニューアル品発表会を開催し、山本勇人取締役グループ管理本部本部長、市橋徳次郎取締役グループ企画本部本部長、片桐健郎加工肉開発課課長、堀内真一調理食品開発課課長らが出席した。ハム・ソーでは新商品9品、リニューアル品1品、調理食品では新商品7品を紹介した。

市橋本部長は商品戦略について、「PBで作れない商品群に当社は攻めこんでいきたい。既存の『やみつきになる辛口チョリソー』『同レモン&パセリ』といった商品はPBではあまりなく、かなり伸びている。今春は『やみつき』シリーズから『ブラックペッパー』を発売する。また、昨年3月に発売した『角切りベーコン』は1月のPOSランキングでも上位に入るなど、ベーコン群の中では当社で1番の商品となっている。消費者の嗜好が売上に反映されておらず、売れる商品であっても欲しい商品がないと業界がシュリンクしてしまう。(当社は)グループでさまざまな商品が展開できるようになったので、当社が中心となりグループで売場の展開を拡充していきたい」と語った。

加工肉では、既存商品が好調に推移している「やみつき」シリーズからファミリー層向けにおつまみや朝食・夕食シーンに利用できるJAS上級規格品の「やみつきになるブラックペッパーウインナー」のほか、肉本来のおいしさを味わえる「凛薫(りんくん)」ブランドからJAS特級の「ホワイトロースハム」と「ホワイトももハム切り落とし」の2品を投入。また、サラダチキンの新たな食べ方を提案するアイテムとして、フライパンで焼いて食べる「モーニング サラダチキンハーブ」を展開する。

〈肉のおいしさにこだわった新ブランド「レンジで簡単」で牛・豚カルビ丼投入〉
調理食品では、従来レトルト品を展開していた丼の素アイテムを、肉のおいしさが感じられるようにチルド商品として展開。新ブランド「レンジで簡単」から「牛カルビ丼」「豚カルビ丼」を投入する。近年高まる時短調理商品に対するニーズに応え、野菜と一緒に炒めるだけで肉を使ったスタミナメニューを作ることができる「楽菜(らくさい)」シリーズを立ち上げて、「牛すじ炒めの素回鍋肉風」と「レバー炒めの素 黒酢風味」の2品を展開する。
「レンジで簡単 牛カルビ丼」「レンジで簡単 豚カルビ丼」

「レンジで簡単 牛カルビ丼」「レンジで簡単 豚カルビ丼」

〈畜産日報 2019年2月21日付〉