日本ハム、イングランドサッカー「リヴァプールFC」とオフィシャルパートナー契約

社名入りユニフォームを受け取る日本ハム・畑佳秀社長(右)
日本ハムはこのほど、イングランド プレミアリーグに所属するプロサッカークラブ「The Liverpool Football Club」(リヴァプールFC)とオフィシャルパートナーシップ契約を締結した。今回の契約締結は、リヴァプールFCを活用した英国内や海外市場でのマーケティングやフードバンクなどのCSR活動への参画、それによる地域活性化への貢献を目的としている。

日本ハムでは、「今回のパートナーシップ契約を通じて、さらなる企業理念の追及と事業活動の展開に繋がると期待している。そして、リヴァプールFCの地域活動のさらなる充実と活動が世界に拡がることで、『食とスポーツ』を通じてコミュニティが豊かになることを願っている」としている。

日本ハムグループは企業理念において「食べる喜び」を基本のテーマとし、時代を画する文化を創造し、社会に貢献することを目指している。企業理念を経営の根幹とした社会的責任として「CSRの5つの重要課題」を推進。その1つに「食とスポーツで心と体の元気を応援」があり、食育活動・食文化の普及・スポーツ振興などを通して、心と体の健康づくりに貢献している。

日本ハム×リヴァプールFC オフィシャルパートナーシップ契約イメージ

〈畜産日報 2019年4月22日付〉