日本食鳥協会が二代目マスコットデザイン公募、ニワトリをモチーフに着ぐるみを想定

日本食鳥協会は創設60周年を期に「国産チキンあんしんも、おいしさも。」をコンセプトとした「国産チキンシンボルマーク」をさらに広く周知し、国産チキンの拡大を一層推し進めるため、マスコットキャラクターの二代目を一般公募している。キャラクターコンセプトは、「ニワトリ」をモチーフとし、協会のイメージを損なわず、万人に親しみやすく、着ぐるみを着せることを想定したデザインで、3月31日まで公募している。

最優秀作品(1点)は日本食鳥協会のマスコットキャラクターとして、HPへの掲載、全国各地区でのイベントなどで着ぐるみ・キャラクターグッズなどを作成し協会の事業推進活動に使用される。最優秀賞として賞状と賞金10万円、5,000円相当の鶏肉商品詰め合わせが贈られる。優秀賞(2点)には賞状と賞金5万円、5,000円相当の鶏肉商品詰め合わせが贈られる。

応募条件は自作かつ未発表作品で、模倣・模倣と疑われない作品で、1人で何点でも応募できる。協会会員企業や関係者も応募可能となっている。応募方法は郵送もしくはEメールで可能で、キャラクターの正面・背面・右横・左横のカラーイラストデザインを提出する。入賞内定者には6月に連絡し、同時にホームページで公表される。10月に開催する、60周年創立記念パーティーでキャラクターを紹介し、同時にホームページでも発表される。

〈畜産日報 2020年1月9日付〉