養豚大手のフリーデン(本社:神奈川県平塚市、森延孝社長)は6月11日、同社が生産する「やまと豚」が、今春ベルギー・ブリュッセルで開かれたITI(国際味覚審査機構)2020年度審査会で優秀味覚賞の「三つ星」を獲得したと発表した。6年連続での受賞となる。同時出品の「骨付ハム」も4年連続で「三ツ星」を受賞。

ITI(本部ブリュッセル)は、世界中の食品の「味」の審査をし、優れた食品を表彰・プロモーションを行っている機関。審査は、世界で権威のある調理師協会および国際ソムリエ協会に属する一流シェフと、ソムリエのなかから厳選された審査グループによる徹底した目隠し方式によって行われ、第一印象、外観、香り、食感、味覚などの基準に基づいて点数評価される。

優秀味覚賞の「三ツ星」は、総合判定90以上の食品に与えられ、今回も「やまと豚」は91.2のハイスコアを獲得し、国産豚肉としては初の6年連続で受賞することになった。今回、4度目のエントリーとなった「やまと豚骨付ハム」も、最高評定の「三ツ星」を4年連続で受賞した。

フリーデンでは「(やまと豚は)すべての肥育農場におけるJGAP認証および農場HACCP認証の取得や、DNA技術の活用による父子判定システムの確立により、『安全・安心』の確保が可能になっている。今回、栄誉ある三ツ星を6年連続で受賞したことで、食の専門家による“おいしさ”の裏付けについても安定的に得られている」とコメントしている。

〈畜産日報2020年6月15日付〉