ニチレイフレッシュは12月15日、同社のブランド鶏「純和鶏もも肉」が、「第38回ジャパン・フード・セレクション」(日本フードアナリスト協会主催)で最高位となる「グランプリ」を受賞したと発表した。「鶏肉」のイメージを変える歯ごたえや風味の良さ、商品から長期間手間暇をかけて大切に育てていることが分かることなどが評価された。

ニチレイフレッシュは「純和鶏は今年10月に『持続可能性に配慮した鶏肉の特色JAS』として国内第1号の認証も取得した。食料自給力の向上や、持続可能性に配慮した鶏肉としてはもちろん、日本のフードアナリストに認められた鶏肉として、これからも生活者の皆様へ最適な形で純和鶏を届けたい」としている。

純和鶏は日本国内で育種改良された「純国産鶏種」と呼ばれる肉用鶏。国産肉用鶏のなかでも純国産鶏種の割合はわずか3%程度(家畜改良センター調べ)で、希少性が高い。全国の小売店などに販売している。

今回の審査では「鶏肉のイメージを変える逸品、歯ごたえや風味がとても良い」「香り、食感の良さ、そしてうま味がよく出ていて後を引く感じ」「長期間手間暇をかけ、大切に育てていることがわかる、伝わる」などの評価を得たという。

ジャパン・フード・セレクションは日本フードアナリスト協会が2013年10月から始めた、フードアナリスト1万人が中心となって選ぶ、日本初の食品・評価制度。日本人の繊細な味覚、嗜好性、感性、食文化に配慮した評価によって審査・決定されるのが特徴。

〈畜産日報2020年12月17日付〉