明治は6月10日、アイス「明治エッセル スーパーカップSweets マンゴー杏仁」を発売する。

「エッセル スーパーカップSweets」シリーズ初の夏期発売。これまで「苺ショートケーキ」や「フルーツタルト」などのケーキフレーバーを展開してきた同シリーズだが、今回はケーキ以外のフレーバー「マンゴー杏仁」に挑戦し、シリーズの市場定着と売り上げ規模拡大を図る。

6月3日に都内で開催した新商品発表会で、綿井秀泰マーケティング部フローズンデザートグループ長は、既存アイスにはない「デザートを超える美味しさ」「アイスを超えるアイス」で、市場でオンリーワンのポジションを確立していく意気込みを示した。

「エッセル スーパーカップSweets」は、レギュラー品の主要ユーザーが10~20代に対し、30~40代をターゲットにしたワンランク上の商品シリーズ。2016年12月から販売開始し、これまでの6品は全てケーキフレーバーで展開、乃木坂46のテレビCM効果もあり、「ケーキのようなアイス」としてイメージ定着と売場定着を果たしてきた。

今回は、ケーキではないデザート領域に範囲を広げ、「スイーツすぎるアイス」をテーマに、「マンゴー杏仁」に挑戦。背景には空前の台湾スイーツブームと、同ブランド初の夏発売という挑戦があり、シャリシャリ食感と夏を感じるフルーツ、素材感、食後のさっぱり感にこだわり、“台湾を感じる”スイーツアイスに仕上げた。
「明治エッセル スーパーカップSweets マンゴー杏仁」の設計

「明治エッセル スーパーカップSweet's マンゴー杏仁」の設計

発表会には、台湾スイーツに精通する台湾旅ライターの田中伶さんと、コンビニアイス評論家のアイスマン福留さんが登場。新商品「マンゴー杏仁」を試食して、「マンゴーの香りが本格的で、果肉入りソースがまるで本物を食べているみたい」「もともと明治の杏仁豆腐味のアイスは定評があり、今回のはドはまりする美味しさ」などと語った。
 

田中伶さんとアイスマン福留さん

田中伶さんとアイスマン福留さん

なお、これまで販売したシリーズ6品の中で味わいの評価が最も高かったのは「アップルタルト」で、「シナモンを使っているので好みが分かれるが、6品の中で最も高いリピート率。間口は狭いが完成度は高かった。こういう商品を出していくことが必要」(綿井氏)。
 
「エッセル スーパーカップSweet's」は今期、レギュラー品を卒業した20~40代をメーンターゲットに、ケーキの枠を越えてスイーツアイスとしてさらに進化させていく考えだ。