明治は、スチール缶入りの乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」に、哺乳びん用乳首が取り付けられる専用アタッチメントを開発した。11月29日に発表したもので、2020年春から全国で提供開始する予定。液体ミルクを哺乳びんに移し替えることなく、そのまま飲ませることができる点が最大メリットとなる。

明治の液体ミルクは、耐久性の高いスチール缶入りで、長期保存(製造日から1年間)が可能なことから、日常的に使う以外に、災害時の備蓄に役立つとして一般家庭や自治体への普及が進んでいる。こうした状況の中、同社では災害時などの赤ちゃんの栄養摂取に関わる社会課題の解決に向けて、専用アタッチメントを開発。各家庭にある手持ちの哺乳びん用乳首に取り付け、液体ミルクの缶上部にセットすることで、哺乳びんに移し替えることなく、そのままミルクを飲めるようにした。災害時などの授乳が難しい環境下ではもちろんのこと、外出先などで同ミルクを飲ませる時にも便利な器具となる。

提供開始予定の2020年春からは、専用アタッチメントを付けた商品「明治ほほえみ らくらくミルク6缶セット(専用アタッチメント付き)」(240ml×6本、税別1290円)を、全国のドラッグストアやベビー専門店などを中心に全経路で発売し、缶入り液体ミルクが便利に使えるようになったことを、広く発信していく。
「明治ほほえみ らくらくミルク6缶セット(専用アタッチメント付き)」

「明治ほほえみ らくらくミルク6缶セット(専用アタッチメント付き)」

なお、日本で最も多くの家庭で使われている哺乳びん用乳首は「母乳実感」(ピジョン製)であり、専用アタッチメントはこれ専用の設計となっている。