江崎グリコ「ついに白黒つけました!カフェオーレ史上最大のリニューアル」砂糖50%カット、“生乳の甘さ”へ

〈CMに女優・武井咲、Twitterでは「全額お返しキャンペーン」〉
江崎グリコは、発売41年目のチルドコーヒー乳飲料「カフェオーレ」を、中味・パッケージともに大幅リニューアルし、3月16日から発売した。

キャッチコピーは「ついに白黒つけました!カフェオーレ史上最大のリニューアル」。最大のポイントは、砂糖を50%カットし、生乳のおいしさを引き出すことで、飲んだ瞬間のコクはそのままに、コーヒーの香りと生乳由来のおいしさ、甘さを感じるスッキリとした後味を実現したこと。

江崎グリコによると、「カフェオーレ」では約40年にわたりコーヒー豆の見直しや増量など、たび重なる商品改良を続けてきたが、「テレビCMの『白黒つけないカフェオーレ♪』のフレーズが象徴するように、はっきりとした変化はなかった」という。

そこで今回は抜本的に商品設計を見直し、砂糖を50%カットしながらも、生乳使用比率を上げ、乳脂肪分を調整することで、素材のおいしさを活かし、砂糖の甘さから生乳の甘さへ、“生乳の甘さが活きている”味わいへ進化させた。

これに合わせ、パッケージも従来のストライプから、シンプルでスタイリッシュなデザインへ全面刷新した。ラインアップは、基本3品は従来と同様、「ORIGINAL」(オリジナル)、「コーヒー濃いめ」、「たっぷりミルク」で、各180ml/税別150円。