なとり「チータラ バスク風チーズケーキ味」発売、ほんのり甘く濃厚、ワインなどのおつまみにも

なとり「チータラ バスク風チーズケーキ味」
なとりは4月13日から順次、トレンドを取り入れた「チータラ バスク風チーズケーキ味」(25g×2袋、税別300円)を、全国のスーパー・ドラッグストア・コンビニなどで順次発売する。6月末までの期間限定。

スペイン・バスク地方発祥のバスク風チーズケーキは、日本でコンビニスイーツを筆頭にパン、菓子、アイスなどさまざまな形になって登場し、今も根強い人気がある。なとりは今回、チーズを原料とする相性のよさから、おつまみ代表格の「チータラ」でバスク風チーズケーキの再現を試みている。

チーズはクリームチーズを使用し、チーズケーキの濃厚さを演出。白身魚のすり身でサンドし、ほんのりとした甘みと香ばしい風味で、バスク風チーズケーキを再現している。ワインなどのおつまみにもぴったりな濃厚な味わい、また、ひとくちサイズで少しずつ食べられる分包タイプで、20~40代女性や若年層の取り込みを意識している。

若者のビール離れ、酒離れで「チータラ」のユーザーは中高年の比重が年々高まり、中長期的に売り上げ拡大していくには若年層の取り込みが必須。今回の「チータラ バスク風」で、若者や女性のトライアル購入をつかみ、「チータラ」に関心の目を向けられるか注目だ。