【香川発】吉原食糧㈱(香川県坂出市、吉原良一社長)は11月3日、坂出市内の同社工場敷地内で、「さぬきうどんタイプカプセル⑪」を開催する。

大福帳をもとに再現された「大正時代のうどん」と、嗜好の変化を想定して作られた「近未来のうどん」を食べ比べるイベントで、今年で11回目の開催となる。今回の「近未来のうどん」の開発テーマは「香川の麦(“さぬきの夢"小麦と“はだか麦")の融合」とし、県産小麦とはだか麦をブレンドした「二穀うどん」を提供する。はだか麦に含まれるβ‐グルカンの健康機能性を訴求しつつ、素朴な麦の香りを活かすことでおいしさにもこだわった。県産「さぬきの夢」を大正時代と同じ歩留まりで石臼挽した「大正時代のうどん」とともに、1杯100円で提供される。そのほか、会場では小麦粉製品やうどんの即売会、香川県産食材の販売、音楽ライブなどが開催される。

吉原社長は開催にあたり「大正時代のうどんでは、風味の良さと小麦の味わいを感じてほしい。さぬきうどんの原点にかえることがテーマ。近未来のうどんはおいしさと健康機能性の両立をテーマに開発した。コレステロール低減、糖の吸収をおだやかにする、食物繊維による整腸作用といった特徴がある。来年早々に商品化する予定だ」と語った。開催時間は10時~14時頃、会場は吉原食糧㈱製粉工場(坂出市林田町4285-152)、定員は各うどん先着約1,000杯(計2,000杯)。

〈米麦日報2017年10月27日付より〉
11月3日、「さぬきうどんタイムカプセル⑪」、近未来と大正のうどん=吉原食糧