直会で池側理事長は「今年は異常気象で災害も多かったが、5月から暑い日が続き、出足は好調、6月には滞ったが、梅雨明けと同時に猛暑となり、全体で前年増となった。善戦したが、安定した需要の回復にはなっていない。そうめんサミットや大阪市内でのサンプリングなどイベントに取り組んだ。今後も拡販に向けたイベントでPRしていきた。特に品質向上に向けた取り組みとして、HACCPの講習会を開催している。一致団結して難題に取り組んでいきたい」と語った。また、次シーズンの生産計画として、前年より2~3万箱の増産を計画していると語った。
〈食品産業新聞 2018年9月13日付より〉
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