いかにも「社員食堂」といった雰囲気だが一般の方の利用も可能。2階で手続きを行えば1分もかからず入庁することが出来る。たまたま都庁近辺で昼前に仕事があったため訪問。空腹だったのでがっつり食べられる物が良い。そうなるとうどん、そばよりもラーメンとなる。そう思い東京都の職員に囲まれながら食堂に着くと、スペシャルメニューとして長崎ちゃんぽんが用意されているではないか。

590円と社員食堂では少しお高めの価格、けれどもサンプルを見る限り新宿近辺の中華料理店で食べれば間違いなくそれ以上に高価。「食べねば」。そんな使命感に駆られて注文。出てきたそれはサンプル通りいい感じのちゃんぽん。野菜はもちろんイカやエビの量もケチっていない、ごろっと食べ応え満点のナルトもグッド。麺のクオリティや茹で加減も至って問題は無く美味しく頂けた。

加えて、木曜日のサービスとしてご飯までついてきた。これはなかなかいいサービス。成長期の私にはありがたい。とにかくコスパが良く、また都庁周辺で仕事があれば再訪したいと思えるほど。大満足で都庁を後にすることが出来た。

食べた人:秋田。食品産業新聞社「酒類飲料日報」の和酒担当記者として全国を駆け回るかたわら、めん探訪を欠かさない。

〈月刊 麺業界 2018年11月号より〉