全農栃木県本部は10月7日、JAなす南管内で「エーコープ関東『稲刈り体験&温泉バスツアー』」を開催、㈱エーコープ関東での栃木コシヒカリ購入者38名を招待した(写真上)。同管内で6月に行った田植えツアーに引き続き、県内の高校に通うAFS留学生((公財)AFS日本協会による交換留学生)4名も参加、日本の伝統文化である稲作を体験した。

JAなす南の山田清組合長は「今年は天候の影響で米の収量が減ってしまったが、生産者の努力もあり品質は良い。貴重な農業体験を楽しんでもらいたい」と参加者を歓迎。那須烏山市の大谷範雄市長は「米も野菜も肉もある那須烏山市を楽しんでもらいたい」と挨拶した。

参加者はサポートを受けながら稲刈りを体験。終始笑顔で時間いっぱいまで楽しんでいた。昼食はJAなす南の食材を使用した弁当、とちぎ和牛の焼肉、新米コシヒカリや、女性会が作った手作り味噌の味噌汁などが振舞われた。参加者は稲刈り体験を振り返ったり、生産者に地元の特産品について質問したりと、交流を楽しんでいた。
全農栃木県本部、エーコープ関東・Amazonとコラボ稲刈りツアー 「体験型消費」で農畜産物をPR、「楽しい思い出に」

また10月14日には、JAしおのや管内で「Amazon栃木稲刈り体験&温泉バスツアー」を開催、Amazonで栃木県産米を購入した首都圏在住の家族29名を招待した(写真中央)。JAしおのやの長嶋俐専務は「尚仁沢の清流でできたおいしい新米を味わって、楽しい思い出にしてほしい」と挨拶。職員らの助けを借りながら熱心に刈り進め、参加した子どもは「自分の手で刈るのは楽しい!」と笑顔いっぱいだった。

今回の昼食は、JAしおのやで穫れた新米なすひかりのご飯や、日光高原牛と県産豚の焼肉、ニラのお浸しなどが振舞われ、参加者はしおのやの魅力を味覚でも存分に楽しんだ。また、昼食後は「湧水の郷しおや農産物直売所」で買い物を満喫し、温泉で旅の疲れを癒した。

〈米麦日報2017年10月26日付より〉

全農栃木県本部、エーコープ関東・Amazonとコラボ稲刈りツアー 「体験型消費」で農畜産物をPR、「楽しい思い出に」