〇・・・全農が「お米ダンス」を発表したことは記憶に新しいが、ここに来て新たな味方(?)が登場した。三波春夫さんである。

〇・・・名古屋工業大学が三波春夫さんの歌唱データから開発した「ハルオロイド・ミナミ」は、「統計的パラメトリック音声合成技術」により、あたかもご本人が歌っているような音声を実現した。

〇・・・13日の農林水産流通・消費対策委員会では、その「ハルオロイド・ミナミ」が歌う米粉応援ソング「米粉ジャパン!」が初お目見え。農林水産省と(株)テイチクエンタテインメント、日本米粉協会のコラボにより実現した企画で、同日から全国CDショップで発売中。カラオケ・英語バージョンを除けば収録曲は3曲で、定価は1,204円(税抜)。

〇・・・曲に関する権利はJASRACではなく(株)テイチクエンタテインメントが保有しており、「店舗で流すことも自由で、ネットで踊ったり歌ったりする動画を上げても問題ない」(同社)。また、来春を目処に、全国のJOYSOUND直営店で米粉を使ったメニューを提供する予定だ。

〇・・・「レコード大賞を目指す」(山本拓委員長)という「米粉ジャパン!」。全農の「お米ダンス」とともに、一気に紅白まで出場する日も近いかも――?

〈米麦日報2017年12月14日付より〉