日清食品ホールディングス(株)(安藤宏基CEO)は23日、子会社の香港日清(日清食品有限公司、安藤清隆社長)とカゴメ(株)(寺田直行社長)が香港・マカオにおける野菜飲料販売事業の合弁会社を設立する契約を結んだことを発表した。事業開始時期は7月を予定。合弁会社の社名はこれから決める。両社が合弁会社を設立するのは初。

カゴメは2014年に100%出資子会社・カゴメ香港(KAGOME Hong Kong Co., Limited.)を設立。日本で製造した野菜飲料の輸入販売を行っていた。今回の合弁会社設立でカゴメ香港は清算手続きを開始する。合弁会社は香港・マカオ・中国におけるカゴメ野菜飲料の独占販売権を持ち、輸入・販売を行う。主な販売商品は「カゴメトマトジュース」、「野菜生活」3品、香港仕様の商品を日本で製造する。ペットボトル飲料(280ml、720ml)。

「香港日清が有する強固な営業体制と多様なチャネルを利用して販売することで、香港・マカオ市場での事業の拡大と高付加価値野菜飲料としてのブランド確立を目指す。また将来、中国市場への拡大も視野に入れる」(日清食品HD)。

合弁会社の董事長は香港日清の安藤清孝社長が、副董事長はカゴメの住友正宏取締役常務執行役員国際事業本部長が就く。総経理は菊永健氏。資本金は500万HK$。株主比率は香港日清70%、カゴメ30%。所在地は11-13Dai Shun Street, Tai Po Industrial Estate,Tai Po, New Territories, Hong Kong(NISSINFOODS COMPANY LIMITED Office)。

〈米麦日報 2018年4月24日付より〉

【関連記事】
2017年度CM好感度調査、日清食品が4位に、食品企業ではトップ=CM総研
日清食品「チキンラーメン」60周年ブランドマネージャーインタビュー「愛され続ける存在でありたい」
山崎健人さんが“新しい食習慣”をPR/カゴメ「野菜生活100 Smoothie」
スプーンで食べる“ジュレ状のサラダ”を共同開発 野菜不足解消に/カゴメ&ロック・フィールド