敷島製パン(株)(盛田淳夫社長)は4日、同社刈谷工場(愛知県刈谷市)に事業所内保育施設「Pasco かりや保育園」を開園したと発表した。子育て中の従業員支援を目的としたもので、「パン業界で初めての事業所内保育施設」とする。保育時間は午前7時~午後7時。対象は生後2か月~小学校未就学児。定員30人。

同社ではこれまでも育児休業や短時間勤務、在宅勤務の導入など、子育て中の社員に対し、多様な働き方ができる支援制度を採用してきた。今回の「Pasco かりや保育園」はこれらの取り組みの一環。「子どもの預け先が決まらず職場復帰ができない社員や、自宅や職場から離れた保育園へ送迎している社員を支援し、安心して働き続けられる、かつ活躍できる職場環境を構築するために開園した。当園の開園により、社員の満足度やモチベーションを高め、さらに離職防止や安定的な雇用や採用につなげていきたい」(同社)。

〈米麦日報 2018年7月9日付より〉

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