山崎製パン、仙台工場50周年記念商品「米粉入り食パン」など発売、宮城産米「だて正夢」使用

左=山崎製パン仙台工場・酒井工場長、右=宮城県・村井知事
山崎製パン(株)(飯島延浩社長)の仙台工場(柴田町)は2019年1月1日、工場稼働50周年を記念して「米粉入り食パン(宮城県産米「だて正夢」の米粉いり)」、「もち食感塩豆あんぱん(宮城県産米「だて正夢」の米粉入り)」、「シャルロットロール(宮城県産米「だて正夢」のうるち米粉入り)」を東北エリアで発売する。1月3日の仙台工場稼働50周年記念商品。「だて正夢」ロゴマークを使用したパン類としては初の商品となる。

12月27日には仙台工場の酒井光政工場長(執行役員)が宮城県の村井嘉浩知事を表敬訪問して、商品概要を説明。村井知事は「『だて正夢』のブランド力がより一層向上すると考えている」と謝辞を述べた。商品については、「非常にもちもちしていて、甘みもあり、とても美味しい。どれもとても美味しいが、私のおすすめは『もち食感塩豆あんぱん』」と感想を語った。

〈米麦日報 2018年12月28日付より〉