米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、福田晋理事長)は1月17日、都内で「おむずびの日」プレス発表会を開催。タレント・壇蜜さんらが登場し、「朝ごはんの重要性」をアピール、「手軽に朝ごはんが食べられる『ごはん STICK STOCK』」を提案した。

「1月17日『おむすびの日』」は、阪神・淡路大震災(1995年)の際、おむずびが「被災者の心と健康を支えた」ことにちなみ、当時の兵庫県庁が中心となった団体「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が制定したもの。同団体は昨年8月末をもって解散、その理念を米穀機構が引き継いでいる。イベントで米穀機構の木村良副理事長は「その後も多くの災害が起こってきた。言わばその教訓にならい、今こそお米の『ごはん』を食べることの魅力を再発見していただきたい」と語った。

イベントでは、米どころ秋田の出身である壇蜜さんと、管理栄養士・柏原幸代さんが登場。「手軽に朝ごはんが食べられる『ごはんSTICK STOCK』」を提案し、実際に壇蜜さんが目の前で調理実演してみせた。巻き簀( まきす)代わりのラップ上に、ごはん(75g)を敷き、具を入れてラップごとスティック状に包み込むだけ。これをあらかじめ冷凍しておき、朝の忙しい時間帯に取り出し、レンジで温めてから海苔を巻く。
「ごはん STICK STOCK」

「ごはん STICK STOCK」

壇蜜さんは「小学校時代、遠足で祖母が作ってくれたおむすびは、何故か海苔を巻かず、白いおむすびで、茹でて星型に切った人参をぐにーっと押しつけたものでした。私は幼いながら『きっと“飾り”』だろうと判断して食べなかったんですが、後で怒られました(笑)。これが私のおむすびの原体験です」、「おむすびの魅力は、手軽、作りやすい、安いなど色々あるかと思いますが、恐らく日本人の遺伝子に組み込まれているのではないでしょうか」などと語った。

左からタレント・壇蜜さん、米穀機構・木村良副理事長、管理栄養士・柏原幸代さん

左からタレント・壇蜜さん、米穀機構・木村良副理事長、管理栄養士・柏原幸代さん

〈米麦日報 2019年1月18日付より〉