(株)サタケ(佐竹利子代表)は3月31日まで、広島・岡山・山口・香川・愛媛で新テレビCMを放映している。就活生向けのCMで、オーケストラ篇・小説家篇・ファクト篇3種(各30秒・15秒)の計5種類。オーケストラ篇・小説家篇のテーマは「アソビゴコロで未来をツクル。」。オーケストラ篇では、同社の光選別機「ピカ選」が異物を除去する際にエジェクター(エア排出ノズル)から発する音でベートーヴェンの「交響曲第9番」(第九)を奏でている。より具体的に説明すると、音楽データ(MIDI)をエジェクターの噴射信号(バルブの駆動信号)に変換するため、「ピカ選」専用の変換ソフトを開発した上で、「ピカ選」基盤内のプログラムを一部変更して音ズレなどを解消した。さらに、直接キーボードからもピカ選で音楽を演奏できるようにした。

また小説家篇では、文字の書かれた米粒を「ピカ選」で除去すると、夏目漱石の「吾輩は猫である」の冒頭部分になる演出で“アソビゴコロ”を表現。ファクト篇では、同社子会社「サタケタイランド」の社員2人の口パクに広島弁のアテレコを加え、“アソビゴコロ”ある同社のPRに仕上がっている。各CMはYouTubeでも視聴可能(https://www.youtube.com/user/SatakeCorporation/videos)。

〈米麦日報 2019年1月30日付〉
サタケ「ピカ選」

サタケ「ピカ選」