発表会の冒頭、村岡社長は「低糖質という言葉は、ダイエットや脱メタボ、生活習慣病の予防方法として広がっている。当社も低カロリー、減塩商品に続き、美味しい糖質オフ麺の開発に取り組んできた。今回、知名度が高く美味しさへの信頼性があるCoCo壱番屋とリンガーハットと共同で商品を開発。こだわりの麺に人気外食店のスープを合わせた。この美味しい糖質オフ麺をより多くの方に実感していただくための、企業・業界の枠を超えた取り組み。糖質オフ市場の活性化に努めていきたい。また、(一社)食・楽・健康協会のロカボパートナーとしても取り組んでいく」とした。
発表会にはロカボ(緩やかな糖質制限)の提唱者でもある、(一社)食・楽・健康協会の山田悟代表(北里研究所病院糖尿病センター長)も登場。また、(株)壱番屋の葛原守副社長、(株)リンガーハットの佐々野諸延取締役生産担当が登壇し、ロカボメニューの取り組みについて語った。
〈米麦日報 2019年2月21日付〉

左から山田代表、葛原副社長、村岡社長、佐々野取締役
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