鈴茂器工(株)(鈴木美奈子社長)は22日まで、東京ビッグサイトで開催されている「第47回国際ホテル・レストランショー」にブースを出展している。これまで「スシブリトー」や「ポケ丼」など、米を使った新しいメニュー提案を行ってきた同社だが、今回は「ライスバー」を設け、裏巻き寿司を提供した。

また、来場者にホテル業界関係者が多く、2020年東京オリパラでは訪日外国人旅行者が訪れることなども想定し、シャリ弁ロボットを使ってジャスミンライス(タイ)やバスマティライス(インド)、カリフラワーライス(アメリカ)などの炊飯米を模擬提供した。担当者は「外国産米でも、当社のシャリ弁ロボを使えば定量かつ迅速にご飯を盛ることができる点をアピールする狙いがある。ホテルの宴会場やレストラン、フードホールなどで活躍できる」と話した。

ブースの炊飯機器コーナーでは、中食・外食の厨房向けに洗米機・炊飯ジャー・酢合わせ機を展示。(株)サタケのグループ会社であるライステクノプロダクト(株)(元はコニカミノルタテクノプロダクト(株)ライスミニ事業部)が製造した洗米機「ライスミニ RM-601D」は、1~6kgの精米を投入して水加減と洗米量を設定するだけで洗米から排水までを一貫して行う。
鈴茂器工「ライスミニ RM-601D」

鈴茂器工「ライスミニ RM-601D」

洗米した米は業務用IH炊飯ジャーで炊飯後、同社の酢合わせ機「シャリッカー MCR-ASB」を使用することで「素早く確実に酢飯が完成する」(担当者)。シャリッカーは2升タイプと4升タイプがあり、特に家庭用炊飯器を使うファミレスでは2升タイプの導入が進んでいるという。
 
〈米麦日報 2019年2月22日付〉