〈東北復興支援商品第9弾、岩手県庁で記者会見も〉
明星食品(株)(松尾昭英社長)は、東北復興支援商品第9弾「明星 新華園本店 釜石ラーメン」を発売中だ。4日から全国発売しており、製品の売上の一部を釜石市の「釜石ふるさと寄付金」に寄付する。218円(税別)。

監修を務めた「新華園本店」は1951(昭和26)年創業の釜石ラーメン発祥の店だ。2015年にも明星食品が東北復興支援商品としてコラボしている。釜石ラーメンはスープになじむしなやかな細縮れ麺と、鶏、豚骨、野菜、魚介だしを使用した琥珀色の透き通ったスープが特徴。今回の製品化では、麺にはスーパーノンフライ製法の細縮れ麺を使用。スープの透明感と琥珀色にこだわって仕上げだ。かやくは釜石ラーメンの定番具材のチャーシュー、メンマ、ネギ。

去る、2月19日には岩手県庁で記者説明会・試食会を実施。新華園本店の西条優度店主は、「『新華園本店』はオープンキッチンで26席しかない 小さな店舗。お客さんの声が厨房に聞こえることもある。『ぼく、あのカップ麺が食べたい!』といったお子さんなど、2015年に発売をした『明星 新華園本店 釜石ラーメン』のカップ麺をきっかけにお店を訪ねてくれたお客様がいたことが本当に嬉しかった。また、普段カップ麺を召し上がらないご高齢の方にも、『このカップ麺なら食べられる!』といった声も頂戴した。さらに、感謝のお手紙をいただくこともあり、ひたむきにこの味を守っていこうと思った。今回2度目のコラボレーションの機会をいただき、大変感謝している。東日本大震災復興の風化を防ぐためにも、釜石や沿岸部の復興に思いを寄せるきっかけにして欲しい」とした。

明星食品は2011年から東北復興支援商品に取り組んでおり、2011年、2012年は東北の食材を原材料に使用したカップ麺を開発・販売、2013年からは東北地方のラーメン店とコラボした商品を展開している。

〈米麦日報 2019年3月11日付〉
左から釜石市・野田武則市長、新華園本店・西条店主、明星食品マーケティング部・松川賢一氏、明星食品東北支店・真田育則支店長

左から釜石市・野田武則市長、新華園本店・西条店主、明星食品マーケティング部・松川賢一氏、明星食品東北支店・真田育則支店長