〈製粉事業〉
売上高831億4,800万円(27.9%増)、営業利益30億900万円(26.6%増)。業務用小麦粉は、日本麺用、菓子用小麦粉を中心に拡販を行い、前期を上回った。業務用プレミックスの販売数量も前年を上回った。ふすまの販売数量は前年を下回った。2018年4月からガーデンベーカリー(株)を連結子会社化したこともあり、売上げ・利益とも前年を上回った。
〈油脂食品事業〉
売上高804億8,700万円(3.8%増)、営業利益41億9,500万円(91.9%増)。業務用では、油脂と食材(ミックス・パスタ)のシナジー効果を生かした課題解決型営業を展開し、業務用油脂・食材の販売数量は前年を上回った。家庭用では、食用油でオリーブオイルが大きく伸長し前年を上回った。家庭用プレミックスでは、お好み焼粉類が好調だったが、天ぷら粉類・ホットケーキミックス類が苦戦した。
〈米麦日報 2019年5月10日付〉
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