(株)KSP-SPのKSP-POSから、GW以降の「乾麺」の動き出しを見る。4月の乾麺の販売は、販売金額が前年同月比10.5%減、販売数量が10.7%減、平均価格214円(0.2%高)だった。前年(2018年)4月は全国的に気温が高く、乾麺の動き出しが早かったが、今年(2019年)は前年を下回るペースだった。しかし、GWの販売は前年並みで、5月中旬からは前年同期を上回る販売ペースとなっている。

グラフは2019年16週(4/22~4/28)~20週(5/20~5/26)の乾麺の販売金額の推移。GW直前の16週はほぼ前年同期並だったが、17週(4/29~5/5)に販売を伸ばし、19週(5/13~5/19)、20週(5/20~5/26)には販売ペースがさらに上がっていることが分かる。16~20週累計の販売金額は前年同期比12.6%増、販売数量11.1%増、平均単価215.9円(1.4%高)となった。ベスト50アイテムを見ても、そうめん、ひやむぎ、そばの伸び率が高い。4月の動き出しは出遅れたものの、5月には販売金額が盛り返しており、6月以降の販売動向が注視される。
2019年16週~20週の乾麺ベスト50アイテム(KSP-POS)

〈米麦日報 2019年6月7日付〉