鈴茂器工(株)(鈴木美奈子社長)は2月17日から19日まで、千葉・幕張メッセで開催された「第55回スーパーマーケット・トレードショー2021」に出展した。量販店のバックヤードで使用できる寿司ロボットやご飯盛り付けロボット「Fuwarica」など主要機器を展示し、量販店関係者との商談に臨んだ。

今回、もっとも目を引くブースの中央で訴求したのが「ベーカリー袋開口機」だ。ベーカリーショップや量販店併設のベーカリーコーナーでは、COVID-19(新型コロナウィルス肺炎)禍の影響でパンの個包装ニーズが高まっている。ただ、袋の口を開けるためのトングを手作りし、一袋一袋手作業で開けている事業者が多く、朝の開店時間に商品陳列が間に合わないという声も出ている。
鈴茂器工「ベーカリー袋開口機」

鈴茂器工「ベーカリー袋開口機」

同社の「ベーカリー袋開口機」は、機械からの送風で袋の口を開け、手間のかかる個包装を簡単・綺麗に行うことができる。おむすびや惣菜の袋にも使用可能だ。サイズは長さ300mm×幅152mm×高さ72mm。オプションで縦置きも可能。パンなどのサイズに応じた6種類の専用袋も用意しているほか、おにぎり専用袋も3種類ラインナップした。「主力の米飯機械と同様、パンでも『迅速・衛生的』という付加価値を提供していきたい」(担当者)。

鈴茂器工「ベーカリー袋開口機」使用例

鈴茂器工「ベーカリー袋開口機」使用例

〈米麦日報2021年2月22日付〉