(株)ヤマタネ(山﨑元裕社長)は4月1日、第10回「萌えみのり栽培コンテスト」の結果を公表した。

コロナ禍の影響で2021年に引き続き実開催は行わず、去る3月14日にWEB会議形式で表彰式を開催。13農協、2団体の計110名が参加した。コンテストは「食味」「収量」「品質」「直播栽培」の4部門と、各部門のポイント合計の最高値を獲得した総合での最優秀者を表彰するもの。

記念すべき第10回目の最優秀賞に輝いたのは、新みやぎ農協の鈴木硬氏。10aあたり収量は761.5kg、食味値82、整粒値91.0%で、トータルスコアは249.1ポイント。鈴木氏は「第10回目の節目のコンテストで最優秀賞をいただき、大変光栄な思い」などと喜びのコメントを寄せ、栽培管理のポイントとして「収量だけでなく、品質と食味の向上を意識するため、水管理の徹底が米作りの基本」とした。

また、新みやぎ農協営農部・佐藤和哉米穀生産支援課長は、管内の営農指導の重点事項として「2016年度に萌えみのりの栽培暦を作成した」ことを挙げた。それにより管内の単収は年々増加し、「令和3年産では10aあたり収量が600kg以上となった生産者が前年産から1割増えた」という。

〈米麦日報2022年4月4日付〉